是枝裕和さん、佐野晶さん著の『そして父になる』を読んだ。

とても難しいテーマの内容であった。
自分は、過ごした時間の長さにもよるが、
絆をつくるのは、「血」よりも「共に過ごした時間」だと思っている。
ただ、実際に自分が野々宮良多の立場であれば、どうしたかは分からない。
まだ映画は見ていないので、DVDになったら、是非見たいと思う。
話は変わるが、
是枝監督のテレビドラマに「ゴーイング マイ ホーム」という作品がある。
2012年秋のクールでフジテレビ系列で放送されたものである。
阿部寛さん主演で、山口智子さんがその奥さんという、力の入った作品であったが、
視聴率的にはあまりよくなった(個人的にはかなりいいドラマだと思っている)。
このドラマについては、また別の機会に書きたいと思うが、
このドラマの中で阿部さんの役名は坪井良多(つぼいりょうた)といい、
その父親を演じた夏八木勲さんの役名が坪井栄輔(つぼいえいすけ)といった。
「そして父になる」では、
福山雅治さんが演じた野々宮良多(ののみやりょうた)の父を、
同じく夏八木さんが野々宮良輔(ののみやりょうすけ)という役名で出演されていた。
父親の名前は若干違うが、是枝監督にとって、
「良多(りょうた)」という名には何か特別な思い入れがあるだろうか?
追伸
夏八木さんは昨年5月11日に逝去された。とても残念である。
ご冥福をお祈りする。